日本興亜損保もわかりやすい自動車保険に改定

a126保険金未払い問題以降どこの保険会社も商品内容の見直しに必死です。ダイレクト系の自動車保険は元々自動車保険の内容自体がシンプルなのであまり改定の話は聞きません。逆に国内の大手損保は商品内容が複雑多岐に渡っており、損保社員が見ても分かりません。営業や損害査定部門の人はわかりますが、間接部門の人はよく理解していません。

自動車保険の約款はそもそも分かりにくい条項が多い。例えば搭乗者傷害保険で「日常生活に支障がある期間について支払います」という有名な条項がありますが、判断基準が難しいですね。その後部位症状別支払いの商品が発売され、打撲ならいくら。骨折ならいくら。と分かりやすい基準が明示されました。全ての保険はこうあるべきだなあ思います。

保険が全く分からない消費者向けの自動車保険。簡素化は当然の流れですね。保険不信は思いのほか根が深いです。この問題について、損害保険会社はこれからも継続的に取り組むことが要求されています。【2008年8月執筆】

【日本興亜損害保険株式会社(社長:兵頭 誠)では、「お客様の声」(お客様・代理店からいただいた苦情・ご意見・ご要望)を積極的に業務品質の向上に活かすPDCAサイクルを構築・実践し、商品・サービスの改善とお客様満足度向上に努めておりますが、この度、個人向け主力商品である「カーBOX」をはじめとした自動車保険について、補償・特約の統廃合や、お客様向け帳票の改善などを行い、商品改定を実施しますのでお知らせします。(保険期間の初日が2008年12月以降の契約より

また、カーボンニュートラル化(CO2排出ゼロ企業)を目指す弊社では、お客様が保険証券および約款の発行を不要とする「Web確認」をお選びいただいて契約された場合、弊社が一定額を提供して温室効果ガス削減事業から創出される排出権を専門業者を通じて調達する仕組み(カーボンオフセット)を導入いたしました。自動車保険商品の販売を通じて、CO2削減による地球環境への貢献ができればと考えております。】

出典は日本興亜損保ニュースリリース