2017年(平成29年)3月期元受収入保険料ランキング

通販自動車保険解禁から20年が経過しました。通販保険会社で初の1,000億円の売上超の会社が出てきました。CMでもお馴染みのソニー損保です。この何年かトレンドからいつかはこの日が来るとは思っていましたが、感慨深いですね。自動車の売上は年間で900億円なのでいずれ自動車保険単一種目でも1,000億円を超えてくると考えます。

2018年5月現在ダイレクト通販保険会社は8社です。メガ損保がシェアの大半を占める市場の中でドンキホーテのように戦いを挑む姿は勇ましいです。通販のシェアは8%弱とまだまだ低いですが、代理店の手数料をカットしたビジネスモデルは画期的ですので、まだまだ広がると思います。

一方で自動車保険から撤退したアメリカンホーム・セゾン自動車と合併予定のそんぽ24など淘汰も進んでいます。現状の自動車保険市場は高齢化が進み、保険料の引き上げなど苦しい状況です。今後の高齢化社会の中で通販自動車保険会社が生き残るためには高齢者への対応が欠かせません。売上の拡大を進める一方で、高齢の契約者を意識する対応が望まれます。【2017年6月作成】

ランキング 会社名 自動車保険の売上高(元請収入保険料3,122億円)
1位 ソニー損保 900億円⇒断トツです
2位 アクサダイレクト 488億円⇒バイクの通販も有り
3位 三井ダイレクト 371億円⇒接戦です
3位 チューリッヒ 370億円⇒接戦です
5位 SBI損保  322億円
6位 セゾン自動車  286億円⇒中高年がターゲット 
7位 イーデザイン  254億円⇒東京海上の安心感
8位 そんぽ24  131億円⇒2019年セゾンと合併予定