自動車保険の普通保険約款詳細解説

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自動車保険の普通保険約款詳細解説

 自動車保険は約款という小難しい取り決めによって決められている。保険金が支払える事故(有責)、自動車保険の普通保険約款詳細解説保険金が支払われない事故(無責)は全て約款によって決められています。約款の理解は非常に難しい。

もちろん全部理解する必要は全くありません。いざという時にここに書いてあるなあぐらいの理解で充分です。ましてや一般の契約者であればポイントを理解するだけで充分賢くなれます。

今回は自動車保険の土台を形成している「普通保険約款」のポイントを解説します。
自動車保険は「普通保険約款+特約条項=商品」という構成になっています。


約款の解説にあたり
始めに 自動車保険の約款は通常1章から6章までの普通保険約款の事をさします。SAPを基本にしており大体どこの会社も内容は一緒です。
ここでは基本のSAPの約款を元に解説を行います。
保険業法と商法 保険商品に対する法律として保険業法があります。が当然保険業法のみで解釈できない箇所もありますが、それは一般の商法が適用になります。

普通保険約款一般条項の解説
一般条項 一般条項は保険種目全てにかかわってくる基本原則です。この条項で保険契約者が保険適用になる為の重要な項目・守るべきことを定めていますので以下重要な章について解説していきます。
告知義務 契約している車の変更や住所変更や使用目的などが変わった場合は遅滞なく保険会社に通知する必要があります。場合によっては保険契約を解除される場合もありますので気をつけましょう。

普通に生活していれば、あまり解除まで行くことはないですけどね。特に通販の保険の場合SAPより通知事項を増やしている会社が多い。リスクを細かく捕らえている訳であって、免許の色の変更や年間の走行距離を告知対象にしている会社もおおいですね。
管理義務 車をちゃんと整備しましょう。という事です。

ブレーキパットがない車を運転すれば必ず事故は起こります。自動車保険は善意の契約者を対象に料率を計算しますので、悪質な契約者は想定外です。言い換えれば車検をちゃんと受けましょうという事です。
対人事故通知の特則 対人事故は60日以内に保険会社に事故報告をする必要があります。報告しないと保険金はおりません。

ただしやむをえない場合はOKとかいてありますが、具体的には事故により拘留されていた場合などが当たるでしょう。

対人事故の場合最初の対応(初動)が非常に大切です。50対50ぐらいの事故で大腿骨を開放骨折などの大怪我を負った場合であれば公的保険(健保・労災)などへの切り替えをすまし、被害者・加害者の負担額を減らすなどの対応が必要です。60日も経ったら何の対応も出来なくなってしまいます。
準拠法 約款に書いていないことは国内の法律が適用されます。自動車保険は国内担保ですので当然と思われます。具体的には商法が多いかな。海外でレンタカーを運転するときは必ず臨時の自動車保険に加入しましょう。

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