損保ジャパン日本興亜の簡単解説

正式名称略して損保ジャパン、更に略して損ジャ。忍者の語呂のよさ。ネーミングを聞いた時はオーBIGと思ったが、その後にジャパンダで方向転換。愛すべきキャラでお茶の間で人気です。日本興亜と合併しましたが、相変わらず損ジャです。強いです。

東京海上VS安田火災のTY戦争も昔話。可愛くスマートな保険会社のイメージ構築中です。旧安田火災・日産火災・大成火災の合併で色々な過去の負債がありましたが、合併から長い時間が経過し、SOMPOホールディングス株式会社の一員として活動しています。

高齢化社会に向けグループでは介護事業にも力を入れています。通販のセゾン・そんぽ24も同じグループです。2017年には運転診断結果に応じて保険料割引となる「テレマティクス保険」日本で初めて発売するなどチャレンジ精神旺盛な会社です。

会社情報
・2016年度正味収入保険料は2兆1,656億円3メガ損保の一角を占めます。同年の自動車保険の売上は1兆777億円。損害率は60.1%と良好です。損保・生保・投信・介護等総力を挙げて収益の向上を目指しています。 ・野武士の安田らしくイケイケどんどんです。高齢化社会を見据えてヘルスケア事業にも参入。日本の損保で初の中国進出も果たしグローバル化を進めます。

どんな自動車保険なの?

解説
保険金未払い問題後、「保険をシンプルに!」というコンセプトで自動車保険を販売しています。商品名はTHE クルマの保険。

特約についても非常にわかり易い構成になっています。なんと「自動セットの特約」で充分。特約について考える必要はありません。当然大手保険会社ですので、特約のラインナップは多くの種類があります。ただあくまでポイントは自動付帯の特約で充分だという点です。

 自動付帯の特約でも充分安心なカーライフを送れます。なにも考えないで契約できる自動車保険です。

どんなサービスがあるの?⇒先進的な事故防止技術

解説
24時間365日休まず事故受付と初期対応サービスを実施。自動車保険で1兆円規模の売上がありますのでサービスの体制は手厚いです。なんと14カ国後の通訳サービスも実施中です。(実務上は日本の事故である限り、友人など日本語がわかる人が介入するのであまり使わなそうです)嬉しいことに土日の相談窓口もあります。土日は仕事で支払担当者となかなか話せません。そんな人も担当者と直接ではありませんが、思いの丈をぶつける事ができます。

ただ事故は無い方が嬉しいです。安全運転カーナビアプリの提供やドレイブレコーダーがセットになった運転支援サービスの提供など、事故の発生を防いでいこうとする方針です。これは素晴らしいですね。事後処理と皆が心の中で思っていた損保のイメージとちがいます。

PR 一番安い自動車保険がわかる!