事故対策にはドライブレコーダー必須

交通事故対策の決定打・ドライブレコーダーの解説

ドライブレコーダーって御存知でしょうか?ドライブ中は常に画像を記録しておいて衝撃を感じたらその20秒前後を録画記録してくれる機械です。

交通事故の示談交渉はお互いの主張を元に進みますので、当事者の勘違い・状況の相違が出てくることで揉めます。

「一時停止無視して進入してきました。」
⇒一時停止後に進入を主張しています。40対60ですね。

「私は青信号で交差点に進入しました。」
⇒相手も青進入を主張しています。証明できなければ50対50です。

「相手はウインカー出さないで急に車線変更しました。」
⇒相手はウインカーを出してると主張していますので30対70です。

こんな状況ではお互い歩み寄りか裁判が今まで解決手段でしたが、ドライブレコーダーが普及してきたことで客観的で争いのない証拠が提出出来るようになりました。これで万が一の事故の時に泣き寝入りしないですみます。

 

なぜ主張が食い違うのか?
運転技術への過信 みんな自動車の運転には自信を持っています。よく交通事故をした人が「ゴールド免許保持者だから私は正しい」なんて事を言いますが、誰でも勘違いはありますし、思い違いもあります。
自分のミスを認める事が大事です。
悪意の主張 交通事故には多くのペナルティが科せられます。金銭負担・刑罰・行政罰の負担を減らす為に、交通事故の責任逃れをする人が入るのは事実です。
でなければお互い青信号で交差点に進入交通事故なんて起こりません。

 

交通事故のトラブル回避・ドライブレコーダーの解説
目的 いくら自分が安全運転しても交通事故に巻き込まれる事はあります。
そんな時に自分の主張の正しさの根拠として使うためです。青信号で進入して相手に赤信号で突っ込まれて相手も青主張されたら最悪です。 
費用

以前は営業用の車向けばかりで費用も1台10万円近くしました。とても個人では無理です。
この記事を初めて書いた2006年当時はドライブレコーダーもまだまだ高く30,000円前後の費用がかかりました。

技術の進歩は素晴らしいというか以前は10万以上したドライブレコーダーもメーカーを選ばなければ3,000円ぐらいから買えるようにんりました。安すぎます。シガーソケットから電源をとり、コンソールボックスの下から配線を通し、窓枠に埋め込めば配線も気になりません。

費用対効果

自動車保険をしっかり付けとけば、交通事故が起きても金銭的負担は保険ですから、それ程気にはなりません。ただ信号無視や歩行者の飛び出し等刑罰・行政罰が関連してくる重大事故の発生においては有効です。

保険に近い性質の商品ですので感覚は様々ですが、ボブは安いと思い即買いしました。