2022年度自動車保険比較見積の結果

目次

自動車保険の一括見積結果(2022年)

2022年もコロナで気持ちよく外出が出来ない年です。2022年夏は行動制限がない夏となりましたが、感染状況をみると素直に喜べない状況です。

コロナで外出機会が減少した事に加え、自動車の機能向上で自動車事故は減少傾向です。上半期の自動車事故での死亡数を10年前と比較してみると4割減です。死亡という重大事故が減っているという事は当然軽微な事故も減っています。

自賠責保険は安価になりましたが、任意自動車保険は安価になる傾向がありません。高齢者ドライバーの事故率は高く、なかなか下げられない要因もあります。自動運転が広がれば、自動車事故は減り、自動車保険は無くなるのではという意見もありますが、損害保険は車という財物を守る役割(水没とか)がありますし、自動運転時に事故が発生した際、誰が賠償責任を負うのかという議論が整理されない以上自動車保険は必要と考えます。

今年も自動車保険の見積もりの時期がやって来ました。今年も安全運転で事故無く1年を過ごせました。毎年恒例ですがインズウェブを利用して一括で見積もりを取りました。

インズウェブは見積キャンペーンでハーゲンダッツのアイスクリーム2個をプレゼントしている時期もあり、毎年利用しています。

自動車保険比較見積もり内容

  • 対人・対物は無制限。
  • 人身傷害補償保険は5,000万・搭乗者傷害保険は無し
  • 車両保険は「一般車両保険」です。
    保険金額は45万円・免責金額は1回目・2回目共に10万円。車対車のエコノミータイプで節約と考える方法もありですが、ボブは心配性の為一般車両保険契約です。
  • 特約は弁護士費用担保特約のみ。これは便利です。

居住地は首都圏。年齢制限は30歳未満不担保で家族限定をつけます。車の使用目的は日常・レジャー使用です。走行距離は年間10,000km。

見積もり依頼会社
アクサ・SBI・三井ダイレクト・チューリッヒ・セゾン・の全5社です。代理店型の見積もり今年も取得しません。

車の価値も落ちてきました。初年度から10年以上経過していますので、そろそろ買い替え時ですがまだ元気に動くので、そのまま使用中です。

一括見積会社が少なくなっている

以前は一括見積を行うと10社近くの相見積もりがみれましたが、今年は4社の見積しか頂けませんでした。

車両保険がついた比較が出来ない

車両保険を含めた一括比較見積のつもりでしたが、リアルタイムに比較出来たのは車両保険がない契約での比較でした。車両保険をつけた見積もりを確認したいので、一社づつログインして車両保険をつけた見積もりを確認します。推奨車両保険価格で見積もりをしてほしいとこです。10分ぐらいで一括見積が出来ても、その後個別にログインなので意外と時間を要します。

車が初年度登録から14年が経過しており、車の本体価値が無くなってきているのが要因と考えます。新しい車なら車両保険の見積もりもセットなのだと思いますが、新車を買えるお金はないので、中古車を維持しています。

  1. 三井ダイレクト→車両保険価格25万円で保険料は34,000円
  2. セゾン自動車→車両保険価格45万円で保険料は38,000円
  3. アクサダイレクト→過去のパスワードが分からずログイン不可
  4. チューリッヒ→過去のパスワードが分からずログイン不可
  5. SBI損保→車両保険価格45万円で保険料は35,000円

基本、毎年自動車保険の見積もりをやっていますが、昨年は忘れてしまいました。パスワードは自分で覚えるのは出来ませんし、パスワード管理ツールもメンテナンスが面倒なので、Chromeの自動ログインで記憶させています。今年は上手くログインが出来ず、3社比較で終りました。

車の本体車両保険価格は昨年より高い45万円で契約が出来ました。試しにGOONETで検索したら同型の車が45万円前後で走行距離が半分で売っていました。



結論

古い車ですが愛着があるので極力高い車両保険金額を提示頂ける保険会社と契約をしています。今回は25万円から45万円で20万円差がありました。一番高い保険料は38,000円・契約した会社の保険料は35,000円と8%安価です。車両保険金額が低くなり保険料が安価になっていますので、保険会社間の差が小さくなっています。

自動車保険は自分で選択できる時代になっています。以前は車両保険と言えば、一般車両保険かエコノミータイプかの2種類しか選べませんでしたが、今は個人の状況に応じてカスタマイズが可能です。例えば高台に住んでおり、家屋が水没しない確信があれば、水害被害の補償を外して、保険料を抑えることも可能になりました。

動画で2022年の比較見積結果を解説

自動車保険の一括見積結果(2020年)

2020年はコロナで気持ちよく外出が出来ない年です。当初はいつもどおりスキーにもいきましたが、3月以降は自粛体制です。交通事故も激減し例年5月のGW明けは、損保は大忙しいですが今年は落ち着いていました。事故の発生が減っていますので、料率に還元されればいいのですが一時的な事象なので、あまり安くならなそうです。

今年も自動車保険の見積もりの時期がやって来ました。今年も安全運転で事故無く1年を過ごせました。毎年恒例ですがインズウェブを利用して一括で見積もりを取りました。

自動車保険比較見積もり内容

  • 対人・対物は無制限。
  • 人身傷害補償保険は5,000万・搭乗者傷害保険は無し
  • 車両保険は「一般車両保険」です。
    保険金額は40万円・免責金額は1回目・2回目共に10万円。車対車のエコノミータイプで節約と考える方法もありですが、ボブは心配性の為一般車両保険契約です。
  • 特約は弁護士費用担保特約のみ。これは便利です。

居住地は首都圏。年齢制限は30歳未満不担保で家族限定をつけます。車の使用目的は日常・レジャー使用です。走行距離は年間3,000km。今年はコロナで車を殆ど使っていません。

見積もり依頼会社
アクサ・イーデザイン・SBI・ソニー・三井ダイレクト・チューリッヒ・セゾン・の全7社です。代理店型の見積もり今年も取得しません。

車の価値も落ちてきました。初年度から10年以上経過していますので、そろそろ買い替え時ですがまだ元気に動くので、そのまま使用中です。

結論

古い車ですが愛着があるので極力高い車両保険金額を提示頂ける保険会社と契約をしています。今回は35万円から55万円で20万円差がありました。通常であれば55万円の会社に契約をするのですが、保険料の差がとても大きい。

今年は車両保険引受額を無視して値段重視で契約しました。一番高い保険料のは57,000円・契約した会社は32,000円と44%も安価です。ここまで価格差があるのは久々です。契約した会社は三井ダイレクトです。三井ダイレクトが市場にデビューした当時ぐらいのインパクトがあります。思わず2台目も三井ダイレクトと契約をしてしまいました。

自動車保険の一括見積結果(2019年)

今年も自動車保険の見積もりの時期がやって来ました。今年も保険は使用する事もなく無事1年を過ごしました。この3年間は事故有係数が適用されとても高い保険料でした。10等級で事故有係数がなければ45%割引ですが事故有だと23%引きです。割引前の保険料が100,000円だとすると22,000円も違うわけです。制度とは言えつらい3年でした。

今回は事故有係数が無くなりますので見積りする気分も盛り上がります。毎年恒例ですがインズウェブを利用して一括で見積もりを取りました。

自動車保険比較見積もり内容
対人・対物は無制限。
人身傷害補償保険は5,000万・搭乗者傷害保険は無し
車両保険は「一般車両保険」です。 保険金額は60万円・免責金額は1回目・2回目共に10万円。
特約は弁護士費用担保特約のみ。これは便利です。
車対車のエコノミータイプで節約と考える方法もありですが、ボブは心配性の為一般車両保険契約です。

居住地は首都圏。年齢制限は30歳未満不担保で家族限定をつけます。車の使用目的は日常・レジャー使用です。走行距離は年間5,000km。週末にレジャーに使う程度なので走行距離はあまりいきません。

見積もり結果
アクサ・イーデザイン・SBI・ソニー・三井ダイレクト・チューリッヒ・セゾン・の全8社です。代理店型の見積もり今年も取得しません。

車も年式が立ってきたいので、会社によっては40万で車両保険の提示がされました。ショック。古い車ですが大事な車ですので40万の会社とは契約をしません。一方でアクサダイレクトは古い車ですが比較的高額で車両保険の案内がありました。ただ保険料が納得いくものではありませんでした。

結論

車が新しい時は車両保険はどの会社も車相当の提示があり、保険料が安い会社を選べば結論がでました。ただ古くなってくると保険料は決定要素の一つに過ぎません。車両保険20万で契約をして事故にあって車が壊れた場合、20万では直ぐに全損になってしまい修理が出来ません。もちろん20万では車は買えません。

今年は車両保険引受額が、高額(高額といっても60万です。)で保険料も安価なSBI損保に決めました。一番高い保険料のは60,000円・契約した会社は50,000円と17%も安価です。ここまで価格差があると毎年見積を取らざるをえませんね。なんだかんだでSBIになります。

自動車保険の一括見積結果(2018年)

今年も自動車保険の見積もりの時期がやって来ました。今年も保険は使用する事もなく、着々と等級が進行しています。2015年10月には自動車保険各社が改定を予定しております。補償の拡大・補償の明確化 等情勢を踏まえ各社約款を変更しています。例えばイーデザイン損保では次の改定を実施します。

  • 事故時レンタカー費用特約
    レンタカーの使用期間を「レンタカーを借り入れた日からその日を含めて30日目まで」に拡大。⇒補償の拡大
  • 対人賠償責任保険
    3日以上入院したときの対人臨時費用保険金(1名につき3万円)を廃止。⇒補償のシンプル化
  • 人身傷害補償保険
    複数ある保険金の支払方式を一本化。⇒補償の明確化
  • 弁護士費用等補償保険
    上限額の規定を追加し、支払いの条件を明確化。⇒過大請求の防止
  • 車載身の回り品補償特約
    保険金をお支払いできない主な場合について、携帯電話などの損害の追加や明確化。

対人賠償保険の臨時費用の廃止ですが、保険会社にとっては支払い漏れ防止につながるのでいいと思いますが、契約者にとってみると困りますね。対人事故で相手方が入院したらお見舞いに行きますので、廃止になるのは悲しいです。(費用が発生しようがしまいが3万円の定額払い)

自動車保険比較見積もり内容
対人・対物は無制限。
人身傷害補償保険は5,000万・搭乗者傷害保険は無し
車両保険は「一般車両保険」です。 保険金額は90万円・免責金額は1回目・2回目共に10万円。
特約は弁護士費用担保特約のみ。これは便利です。
車対車のエコノミータイプで節約と考える方法もありですが、ボブは心配性の為一般車両保険契約です。

居住地は首都圏。年齢制限は30歳未満不担保で家族限定をつけます。車の使用目的は日常・レジャー使用です。走行距離は年間7,000km。週末にレジャーに使う程度なので走行距離はあまりいきません。

見積もり結果
アクサ・イーデザイン・SBI・ソニー・三井ダイレクト・チューリッヒ・セゾン・の全8社です。代理店型の見積もり今年も取得しません。

車両保険の引受金額に各社差があります。ここが一番大きいです。

会社によっては車両保険金額を希望金額で契約できましたが、希望金額の半分が上限という会社もありました。一番高い会社と安い会社では今年も約12,000円の差がありました。
セゾンでは水災とかを補償対象外にする事で保険料を節約できます。

結論

保険料は決定要素の一つに過ぎませんが、総合的に検討し今年はイーデザイン損保に決めました。8年ぶりに保険会社を変更しました。

インターネット割引10,000円が適用されることで保険料は他社に比べてボブのケースにおいては安価でした。東京海上グループである事・約款の改定を行い実態に即した保険運営がされていると思いましたので契約しました。

自動車保険の一括見積結果(2017年)

今年も自動車保険の見積もりの時期がやって来ました。今年も保険は使用する事もなく、着々と等級が進行しています。事故有係数という(最大6年)禊の期間制度が導入されていますので、事故があると保険料負担は大きく増えます。安全運転が重要です。

今年はタブレットで見積もりを実施しました。スマホの画面では一寸やりずらいのは相変わらずでした。画面上で複数会社の比較・補償内容の変更試算をするので画面が大きくないとやりずらいです。

今年も8社目の通販自動車保険会社でCMでお馴染みの「大人の自動車保険」の見積もりを取得しましたが、ボブには縁がなかったです。

自動車保険比較見積もり内容
対人・対物は無制限。
人身傷害補償保険は5,000万・搭乗者傷害保険は無し
車両保険は「一般車両保険」です。 保険金額は110万円・免責金額は1回目・2回目共に10万円。
特約は弁護士費用担保特約のみ。これは便利です。
車対車のエコノミータイプで節約と考える方法もありですが、ボブは心配性の為一般車両保険契約です。

居住地は首都圏。年齢制限は30歳未満不担保で家族限定をつけます。車の使用目的は日常・レジャー使用です。走行距離は年間7,000km。週末にレジャーに使う程度なので走行距離はあまりいきません。

見積もり結果
アクサ・イーデザイン・SBI・ソニー・三井ダイレクト・チューリッヒ・セゾン・東京海上日動・セゾンの全9社です。

車両保険の引受金額に各社差があります。ここが一番大きいです。

SBIでは車両保険金額を希望金額で契約できましたが、会社によっては希望金額の半分が上限という会社もありました。車両保険の引受金額が違うので比較は難しですが、一番高い会社と安い会社では今年も約15,000円の差がありました。保険のこだわりは皆違いますが、差額は大きいですね。

結論

保険料は決定要素の一つに過ぎません。総合的に検討し今年もSBI損保に決めました。料率の改訂があったのでしょうか?等級があがったのですが、保険料は前年とほとんど変わりませんでした。 ボブには移り気な客ですが、7年連続同じです。