ペットの医療費について

★ペットの医療費について★

このページをご覧になっている人の中にはペットを飼われている人も多いと思います。日本は世界でもベスト3に入るぐらいのペット大国です。2012年度の全国犬猫飼育率調査によれば全世帯の28%割がペットを飼育しています。

コレだけペットが居る訳ですから交通事故に巻き込まれるペットの数も増加傾向にあります。コンパニオンアニマル・アニマルセラピーという単語が示すように今後もペットは増加傾向を辿ると思われます。 しかしながらペットにまつわる法整備は社会環境はよくありません。ペットが散歩中や車に乗車中に事故に巻き込まれて怪我を負ったとしても物として扱われます。またペットが不幸にも死亡したとしても時価(血統書などにより判断)が賠償されるだけなのです。 ペットの治療費は自由診療です。法的な理屈をいえば治療費が時価を超える場合は飼い主が医療費を負担する必要が出てくる訳です。日本ではペット保険の普及率が低いこともあり飼い主は自由診療の医療費を全額負担しなくてはなりません。 そんな状況の中でペット先進国の外資系の保険会社が自動車保険にペットの特約を付けてくれました。日本の損害保険会社で発売している会社は2009年1月現在まだありません。家族であるペットの万が一の為にそういう視点で自動車保険を選ぶことも必要かもしれませんね。→2013年1月日本の損害保険会社から遂にペット特約が発売されました。共栄火災ブラボー。年間800円と安価な保険料を実現しました。

 

ペット特約のある自動車保険

会社名 見積依頼 特徴
アクサダイレクト アクサダイレクト ペットの治療費は10万限度の実費給付。葬儀費用は10万限度。
アメリカンホーム 保険スクエア ペット搭乗中の事故で怪我をした場合5万円限度で実費給付。飼い主が入院した場合、ペットホテルを一日5,000円30万限度で給付。
共栄火災 保険スクエア ペットの治療費用5万円限度。葬祭費用10万円限度。飼い主が入院した場合、ペットホテルを実費補償・10万限度。